- 教授
- 名取 初穂
表現者としての教師の感動はダイレクトに子どもたちに伝播します。それは、時として子どもの内に秘めた可能性を掘り起こすきっかけとなるかも知れません。造形活動を通して表現することの楽しさを体験し、新たな自分を見つける「宝さがし」のような時間を共に過ごしていけたらと願います。
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主な担当科目
- 教科専門図画工作
- 造形表現演習
- 所属
- 人間教育学科
- 職位
教授
- 学位
修士(教育学)
- 担当科目
教科専門・図画工作AⅠ、教科専門・図画工作BⅠ、教科専門・図画工作AⅡ、教科専門・図画工作BⅡ、保育の表現技術造形Ⅰ、保育の表現技術造形Ⅱ、造形表現演習Ⅰ、造形表現演習Ⅱ、保育・教職実践演習
- 専門分野
絵画(日本画による創作活動の研究)
染色(生葉を使った藍染めによる造形表現の実践的研究)
対話による鑑賞(パフォーマンスアートを用いた鑑賞活動の実践的研究)
- 社会的活動
日本色彩教育研究会理事、栃木市立美術館運営委員、世界児童画展審査員(2015年・2016年)、栃木県立美術館・美術館普及教育事業『創作工房アートラウンジさくら塾』ワークショップ担当
- 所属学会
大学美術教育学会、日本美術教育連合
- 主な業績
- 『色彩教育』第2号 共著 日本色彩教育研究会 2017年3月
- 美育文化『ポケット』第10号 Summer(Vol.3 No.2) 共著 美育文化協会 2016年6月
- 平成27年度 宇都宮大学フレンドシップ事業美術 2016.1.9 シンポジウム『現代日本美術教育のルーツ、創美運動の二大巨星 久保貞次郎と北川民次を語る』 パネリスト 2016年1月
- 國學院大學栃木短期大學紀要第49号 学外連携による鑑賞活動の可能性 ―「旅するムサビ」を迎えての授業実践より― 2015年3月
- 平成24年度 大学造形美術教育研究 第11号 児童画の鑑賞における実践的考察 ―子どもは、子どもの絵を、どう見ているのか― 共著 全国大学造形美術教育教員養成協議会 2013年3月
- その他
日本美術院院友、院展奨励賞・外務省買上げ、個展(そごう・西武百貨店、高島屋他)