教員紹介

教授
津島 昭宏

古典文学はスバラシイものでもムズカシイものでもありません。不断にいまの私たちの生に問いかけるものです。そのあたりを一緒に考えていきたいと思います。

主な担当科目

  • 文学講読(源氏物語)
  • 民俗文芸講読
所属
日本文化学科
職位

教授

学位

博士(文学)

担当科目

時代文学史(上代・中古)、日本語リテラシー、創作文芸演習(詩・短歌)Ⅰ・Ⅱ、日本文学演習(中古文学)Ⅰ・Ⅱ、文学講読(源氏物語)、創作文芸入門(短歌・俳句・詩)

専門分野

中古文学

社会的活動

國學院大學・兼任講師、フェリス女学院大学・非常勤講師、群馬県立女子大学・非常勤講師、武蔵小杉「源氏物語を読む会」講師

所属学会

中古文学会、全国大学国語国文学会、日記文学会、國學院大學国文学会

主な業績
  1. 数珠持たぬ末摘花―『源氏物語』の仏具と女―:共著:王朝文学と仏教・神道・陰陽道:竹林舎:2007年5月
  2. 源氏物語における周縁的世界の研究―光源氏と周辺人物の交渉―:単著:國學院大學大学院研究叢書:2006年11月
  3. 明石の君と海人―光源氏との関わりにふれて―:共著:人物で読む源氏物語・第12巻:勉誠出版:2006年5月
  4. ふたりの母―「撫づ」明石の君と「もてあそぶ」紫の上―:共著:古代中世文学論考・第17 集:新典社:2006年4月
  5. 「悪(さがな)き」近江の君:単著:中古文学・第59号:1997年5月
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